同種・異種金属を短時間で拡散接合する『通電拡散接合装置』です!
ロウ材などの中間材は一切使用しません。竪型と横型があり、横型は当社オリジナルで世界初の『通電拡散接合装置』です。ステンレス、チタン合金、超硬など、様々な金属の接合が可能です。接合時間も数十秒~数分と短時間で、真空引き/クランプ → 通電加熱 → 接合 →
冷却/不活性ガス供給 → 大気解放/アンクランプの工程に従い行います。変形、歪み、バリが微量で、接合する金属の融点の約8割の温度で接合するため、基本的に二次加工および熱処理が不要です。特に小径の丸棒や丸パイプの接合に適しており、酸化・変形・変質を最小限に抑制し、1paの高真空下で高精度・高強度に接合します。引張強度は母材の90%以上を保証します。装置のカスタマイズも可能で、複数台ご購入の場合は割引もございます。是非
新時代の接合技術をご体験ください!
通電拡散接合が可能であるか?検討したい方のために、「接合実験パッケージ」をご用意いたしております。接合強度と接合界面の状態をお確かめください。
※ 材質や形状により、接合できない場合がありますので、事前にお問合せください。
通電拡散接合装置 M-510 Video
通電拡散接合装置 M-601 Video
→ 通電拡散接合装置 M-600 カタログ:PDF
→ 通電拡散接合 接合試作 チラシ:PDF
樹脂と金属を短時間で化学分子結合する『瞬間過熱装置』です!
あらかじめ形造られた樹脂と金属の接合に最適な通電加熱システムです。金属の表面に特殊な表面処理を施し、加圧 → 通電加熱することで樹脂と金属が化学的に分子間結合され、強固な接合が得られます。更に金属表面をアンカー処理することにより、接合強度を向上させることができ、接合界面への水分の影響が少ないのが特長です。従来不可能だった三次元(3D)の形状など複雑な構造物にも比較的容易に接合が可能です。本通電加熱システムを用いることで製品デザインおよび製品設計の自由度が広がり、形状の簡素化、組立工数の削減、ネジ止め箇所削減、軽量化、競合他社との差別化など、様々なメリットが得られます。装置のカスタマイズも可能で複数台ご購入の場合は割引もございます。
他社の類似技術である『TRIシステム』『CB処理』『NMT』『AMALPHA』などの課題である『再現性』と『歩留り』についても当社の本加熱システムを採用することにより格段にパフォーマンスを向上させることが可能で、サイクルタイムの短縮に貢献し、より高精度な樹脂と金属の直接接合が実現します。
当社ではこれまで特殊表面処理について株式会社東亜電化様の『TRI処理』を推奨して来ましたが、当社は独自の思想で新たな『EHB処理』を開発しました。他社と違って多額の専用の表面処理ラインを投資する必要がなく、お客様の工場で少額の設備投資で容易に特殊表面処理を内製化することが可能です。表面処理工程は至って簡単で、ブラスト処理後、EHB処理液に1分間ディッブするだけで従来にない『高機能化学分子結合処理』が得られます。当社で受託加工するほか、お客様の工場で『特殊表面処理(EHB処理)』を内製化するお手伝いも可能です。他社の類似技術と比較して、樹脂と金属ともに幅広い種類の材質の組合せに適応し、各段位高精度
且つ簡単で安価な普及型の特殊表面処理を実現しました。是非 お試しください!
※ 樹脂と金属の接合には、金属側に特殊な表面処理を施す必要があります。
当社では、当社が独自に開発した『EHB処理』を推奨しています。
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